© 2009 ototamari

Sound Workshop Report 2

物語が始まる

主人公はみんな。 

葉っぱの上にのって旅をする

「みんな目をつぶって・・」

葉擦れ音がきこえて、わくわく楽しそう。どこに着くのか。

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そこは海

大きな波小さな波になる。

海の生き物(魚、タコ、貝、わかめ、コバンザメ・・・)になりきって回遊。

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 上を見上げると、降り注ぐ太陽の光。

次は太陽へ

太陽のまっすぐどこまでも届く光になりきる。

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光が届いたところは森。

森森をうねるように’やまびこ’になって「ヤッホー ヤッホー ヤッホー・・・・・」

そして、森の生き物(セミ、ふくろう、カエル、モモンガ、木、鳥・・・)になる。

たくさんの生物が動きまわって会話。

「あなたは誰ですか?」

「私はこの森で一番古い木です。」

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夜が訪れる・・・星がきらめき輝く。

みな★になる。時には流れ★。きれい。

月を訪れると、みな無重力を体で表現。ふわふわ動く。

雲の中に入った。もくもく。

やがて雨、嵐、雷

雨粒と共に降りたところは

大地。

P1010363 

 

大地の音をきいてアフリカの歌「シマ(LOVE)」をみなで歌う。

 

地球にもどってきて、地球には雨も風も光も全てがある。

好きなものになってみよう!で、それぞれがお気に入りのものになりきる即興。

 

そして、最後に自分の内の音をきく。心臓、お腹に手をあてて。きこえるね。

実はみんな友達なんだよ つながっているんだよ

おしまい

 

ひとつひとつの世界の一部になりきることで、みえた。

そのまんまの自分。

 太陽や雨、大地とのつながり。

 

みんな驚くくらい自然になりきっていた。

こんなになりきれるくらい知っている。感じている。想像する力がある

ってことがわかった。

なりきることでそのものの気持ちに近づける。

次はそこを目指したい。

参加してくれたみなさん、Lily、スタッフのみなさん ありがとう*

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