今年も盆踊りの音がきこえてくる。
田んぼの中にある 小学校から
天に昇る 太鼓と声。
私は「いちの〜は〜な〜・・・」がなんだか好きかだなあ。テンポといい、音頭といい。
どれもこれも踊れるようになるには、まだまだですが、
今年も練習から行きます!十津川村武蔵地区へ。
武蔵ってどんなところ?↓
そして、今年も「ヤマノカロ」が開かれます。
ヤマノカロとは?↓
Calo Bookshop & Cafeの石川あき子さんと店舗デザインやディスプレイなどを手がけカレーイベントへの出店もする木村亮介さんが
企画する「ヤマノカロ」。
毎年8月14日に開催される盆踊りの時期にあわせて、
盆踊り会場でもある集落の中心の旧武蔵小学校の校庭の一角に、
十津川村産の間伐材をつかった屋台とベンチが設置され、お昼とバータイムにおいしいご飯・飲み物がいただけます。
かわいらしい絵かきさん尾柳さんが自分もちものに絵をかいてくれる日、地元の方のお話を聴ける日もあります。
昨年木村氏が作る様子を終止観察しておりましたが、おいしいです煮込まれたカレー。そして、あきこさんの作る色んなドリンク。私は特に武蔵産ブルーベリーのソーダがお気に入り。あっつい中飲むとまたよいんです。
http://yamanocalo.tumblr.com/
https://www.facebook.com/yamanocalo
そんな「ヤマノカロ」にて夕暮れ時に音さんぽもさせてもらいます。
夕暮れ武蔵の音さんぽ
2016年8月12日16:30~19:00
谷間に耳を澄ましてみると夜は山から動物が、田から蛙が呼応し、朝は葉から露が滴り、時と共にゆったり音が巡ります。夕暮れ時はどんな音がきこえるでしょう。武蔵地区にある散歩道を目を閉じて感覚をひらき、歩いてみましょう。2015年に引き続いての開催です。
○耳のたいそう ○音スケッチ ○みちみち音ひろい
○ねころんでみみすます
■対象:お子さま~大人どなたでも
※お子さまは大人同伴でお越し下さい。
■参加費(1 ドリンク付):おとな1500 円・こども(小学生以下)お一人につき+500 円
■人数:10 名
■お申し込み:参加日、ご参加の方全員のお名前・年齢、代表の方のご住所・携帯電話を明記の上、yamanocalo@gmail.comまでお申し込みください。
昨年、和田商店さんからもらった段ボールで作った音さんぽバッグ。今年も活躍しそう!
夕から夜へ音が移り変わる時。
山からの響きに耳をよせて・・・
集落のみみすまスポットをめぐります。
どんどこ 日本一長いバス距離を経て、奈良の一番南の村でお待ちしていまーす!
photo:西岡潔