離島経済新聞社 -The Archipelago News “Japan”- の有人離島専門フリーペーパー『季刊ritokei（リトケイ）vol.42』（2023年5月30日発行）Calo Bookshop and Cafe石川あき子さんによる「島Books &Culture」ページにてEisuke Yanagisawaとの協働作品『うみなりとなり』南大東島の音 うみなりとなりをご紹介いただきました。
私にとって後にも先にも初めての「離島」暮らしは沖縄・南大東島。2003年の夏、音と出会い、音風景の研究で何度も通う第二の故郷のような所です。絶海の孤島であるが故に、あらゆる音がクリアにきこえてくる！耳がひらかれていった強烈な感覚体験。隆起環礁である島ならではの、独自の音風景「海鳴り」を四六時中探し求め調査研究を続け、私の耳は変わりました。そんな私にとって、「離島」をあらゆる視点から深く取材されているritokei（リトケイ）さんが創刊当初から大好きでした。今回の特集も大変興味深く、学びが多いです○島に通えば通うほど知る、島特有の課題。音を通じて何ができるかと、悩んでいたことを思い出します。島の未来を描いてこども達と始めた音探し、音の展示作り。島の人々が「海鳴り」をどう聴いているのか。それが『うみなりとなり』につながっています。このような機会をいただきまして、ありがとうございました。-CD・音絵
『うみなりとなり Uminari Tonari――沖縄 南大東島の音 Soundscape of Minamidaito Island 』https://uminaritonari.site/制作・音絵：岩田 茉莉江制作・フィールドレコーディング：柳沢 英輔Mastering：柳沢 英輔Graphic Design：谷上 公弥子 Tanicho Web 制作：金井 敬造#ritokei＃離島#soundscape#uminaritonari#うみなりとなり#fieldrecording#soundpainting#南大東島#minamidaito#沖縄#Okinawa#island#音絵#岩田茉莉江#柳沢英輔#音さんぽ#音散歩#soundwalk#音風景研究家#耳をひらき音で遊ぶ音さんぽ#音絵暦#おとたまり#ototamari