日本の真ん中にある、貝がよくとれる島。日間賀島。
いってきました。
丸3日!島の時間が私の体にしっかりと刻まれて、1週間ほど過ごしたような気分◎
そこからのviewはそれはそれは穏やかで
青い海がどっしりとあり、
その上に青い空が続き、3筋のひこうき雲がたなびく。
その青と青の間に見える緑の島々が、津久見島、篠島、木島。
ぽっこりまぁるいのは、野島です。
・・と、ホテルの人に教えてもらった。
今回のフィールドは、日間賀観光ホテル。
ロビー右手にこのview.
見入ってしまったのは、トンビが滑空する姿。
とまって宙に浮いているかと思うと、島人が海に干物を投げると、すぐさま急降下。
こんなにトンビの羽の一枚一枚が近くに迫って見られるポイントは島の中でも
他にはないだろう。
1日目は下見
Barcaで出てくるご飯は島の魚がメイン。じゅんちゃんのお手製。日替わり。
この日はタコ飯。しらすサラダ。煮つけ。大あさりのフライ。大アサリのお味噌汁etc…
笑いがとまらぬ昼食時間を過ごし、リリーの案内のもと島を歩いて一周した。
ゆっくり歩くと1時間とけっこうかかる。
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2日目 ダイイチダン:関西girlsが来島!
海を見ながら島を五感で感じてモビール作り。
彼女たちは
・お昼に食べた、昨晩とれたてふかふかの「しらす」の味
・わたしたちの上空を「ぴぃ―ぴぃ―」と飛ぶトンビの音
・お布団を干した時に感じるのと似た太陽のにおい
海のにおいから森のにおいへ変わる地点を確かめながら
一枚一枚丁寧に綴ってくれた。
最後に詩をかいて、完成。
海に浮かぶ島モビール。
ホテルに戻りてすーっと気持ちよさそうにlilyのヨガ初体験。
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ひとっぷろ浴びたら夕食の時間
[本日のメニュー]
・鯒(こち)のお造り、ウニ、伊勢海老
・にんにくの丸揚げ
・穴子の一匹蒸し
・はものしゃぶしゃぶ→ぞうすい
・ゆでタコ(まるまる一匹!その場ではさみで切って食べます!)
・ゆずのゼリーetc…
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テラスに出てみると、
満月に向かって満ちる月。
「よし!ここで演奏しよう!」
その月を眺めながら2人の奏でる音を聴く。
♪「ふるさと」でじ—んときた。
なんだか奈良が恋しくなった。
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2日目
昨日の作品をモビールにしました
今日はこのテラスで島の音をききあつめませう!
もようをかいて
楽器を選んで
船が行き交う音と穏やかな波の音をバックに演奏会。
波
船
風
太陽
虫の音
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おうちに帰ったら、この音風景と味と風と太陽のまぶしさを思い出しますようにと。
関西girlsはモビールを手に島を後にした。
たっぷり島時間を過ごした彼女から
「音のフィールドワーク、ヨガに音楽・・・他ではできない体験ができて、新鮮で楽しかった
時間が過ぎるのが惜しいぐらい。また友達や親戚を連れて遊びにきたい」とメッセージが届いた。
またひとつ、島の記憶が刻まれた。
ダイニダンへとつづく・・・