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神山をきく世界遺産 春日山原始林さんぽ
彩(いろ)編 2016年5月15日（日）、雨の森編 6月18日（土）
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初夏、春日山原始林は花と緑と雨の季節。鮮やかな色彩や深い緑の世界に浸り、カラダに必要な感覚をひらきます。自然と文化の息づく森のお話を交えながらあなたと春日山原始林をリンクします。5月は色彩、6月は雨の森を感じるプログラムそして素敵なランチをご用意してあなたをお待ちしています。私はプログラム担当でご案内します。
■ーー彩編ーー
まもなく原始林は花と新緑の季節。この時期の原始林は色とりどり。そんな森の色さがしや、色うつしのプログラムを通して森の色で遊びながら歩きます。森を目で愛でる、そんな一日になりそうです。お弁当は生駒山の森にて自然を感じるそれはそれは素敵なお店を営まれているMAHO-ROBAさんのお手製。お野菜・色彩豊かなお弁当が味わいを彩ることでしょう！
【おしながき】カラダをほぐすストレッチ／耳のたいそう
原始林で彩さがし／原始林で彩うつし
【日時】2016年5月15日（日）10:00～16:30終了予定
【コース（予定）】
10:00 集合 春日大社本殿前バス停
春日大社参拝
滝坂の道
12:30 昼食 地獄谷新池周辺
春日山石窟仏
16:30頃 解散 遊歩道南部出口付近
■ーー雨の森編ーー
雨の日の春日山原始林はこれまた別世界です。森の潤わしい空気、濡れて色変わる木肌や雨の音・・・晴れの日には味わえない体験をしてもらえると思います。雨なので、ゆっくり歩くコース設定。雨が降らなくても催行します。お弁当は、平城宮跡近くでぽつんと営まれているMIA’S Breadさんのサンドイッチ！月変わりでパン・お野菜ともに食べ応え満点です。お楽しみに！
【日時】2016年6月18日（土）10:00～16:00終了予定
【おしながき】苔をみる／五月雨をきく
雨の木肌にふれる／雨水でかく
【コース（予定）】
10:00 集合 春日大社本殿前バス停
春日大社参拝
滝坂の道
12:30 昼食 地獄谷新池周辺
16:00頃 解散 遊歩道南部出口付近
■ーー５、６月共通事項ーー
【案内人】
スギヤマタクジ（自然案内人）
BOKUNARA主宰。自然を独自の視点で捉え、楽しむことを得意とする。奈良公園や原始林の魅力に取り憑かれ、「春日山原始林を未来へつなぐ会」に参画。事務局長として活動を支える傍ら、多くの人に伝えるべく、ウェブでの情報発信やツアーなどを
展開中。BOKUNARA Facebook https://www.facebook.com/Bokunara
岩田茉莉江（音風景研究家）
おとたまり主宰。2003年南大東島で音に魅かれ、島民と共に「南大東島音たまり」を
制作し、サウンドスケープ研究を始める。五感を使い・ひらきながらその地域・場所
を感じ印象付けていく「音さんぽ」を全国で実施。近年は奈良県内で出会う音風景の
作品を制作。 おとたまりウェブサイト http://www.ototamari.net/
【集合場所】春日大社本殿前バス停（集合10:00）
【定 員】各日大人15名（最少催行人数8名、中学生以上対象）
【旅行代金】6,000円（昼食・草木染めノート付き、保険料込）
【服装・持ち物】動きやすい服装、防寒着、飲み物、タオル、帽子、レジャーシート、
汚れてもよい靴（トレッキングシューズ等）、雨具、カッパ（上下分かれたもの）、
着替え、リュックサック、ザックカバー、長靴下
【ご注意】
※原始林内では、ヤマビルが発生します。スタッフが忌避剤を用意しますが念のため、長ズボン、長めの靴下、もしくはスパッツ等を着用すると安心です。
※全体で８km程度の道のりです。天候や道の状況により、コースが変更になる場合があります。
※雨天決行。荒天が予想される場合は、実施の可否を前日の午前11時に決定し連絡い
たします。
【お申し込み】http://narashikanko.or.jp/genshirin/index.html
【旅行企画・実施】公益社団法人奈良市観光協会
【企画】BOKUNARA 【協力】春日山原始林を未来へつなぐ会
