神山をきく 春日山原始林さんぽ
秋 春日山原始林は実りと紅葉の季節。
鮮やかな色彩や深い緑の世界に浸り、
カラダに必要な感覚をひらきます。
自然と文化の息づく森のお話を交えながら
あなたと春日山原始林をリンクします。
10月は「かたち」、11月「秋の彩」をテーマに
そして素敵なランチをご用意して
あなたをお待ちしています。
■実施日
かたち編 平成28年10月16日(日)コースno. 1011
秋の彩編 平成28年11月26日(土)コースno. 1012
(詳細は各ツアー項目を参照ください)
- 定員
各日大人15名(最少催行人員 8名)(中学生以上対象)
- かたち編
奈良市東部田原地区。田んぼと茶畑の風景から、石切峠の人工林を抜け、春日山原始林・滝坂の道を下ります。里から森へと景色の“かたち”の変化と、そこに点在する不思議な“かたち”を探しながら歩きます。
※全体で約15kmの健脚向けコースです。一部、急な下り、登りがあります。
○開催日 平成28年10月16日(日)
○旅行代金 7500円 (集合場所から田原までの移動費・保険代込み、お弁当・草木染め色ノート・茶菓子付き)
○集合9:00 近鉄奈良駅前
○解散17:00頃 高畑周辺(春日山遊歩道出口付近)
○おしながき
カラダをほぐすストレッチ/耳のたいそう/景色の“かたち”くらべ/原始林でかたちさがし
- スケジュール
近鉄奈良駅集合春〈9:00集合・移動〉===田原やま里市場(オリエンテーション)===茶畑と水田の風景===峠の茶12:30頃 昼食/お茶菓子===石切峠===滝坂の道===遊歩道南部出口付近〈17:00頃解散〉
- 昼食
käsi (かし)自家製パンと焼き菓子&カフェ
「特別なものではないけれど、毎日食べても飽きないような、素材の美味しさをしっかりと味わえるような、そんなパンや焼菓子たちを目指して。まずは丁寧に、そして楽しく。」2015年4月より田原にオープン。
WEB:kasi-nara.blog.jp/
- 秋の彩編
春日山原始林の晩秋は、紅葉の季節。赤・黄・橙などの紅葉と常緑樹の緑、そして控えめに実をつける木々も楽しめます。五感を使って秋の森を歩きながらあなたのお気に入りの彩を探しましょう。
※全体で約8kmほどの一般向けコースですが、前半は、登りが続きます。
○開催日 平成28年11月26日(土)
○旅行代金 6000円 (お弁当・草木染め色ノート付き、保険代込み)
○集合9:00 近鉄奈良駅前
○解散17:00頃 高畑周辺(春日山遊歩道出口付近)
○おしながき
カラダをほぐすストレッチ/耳のたいそう/森の彩あつめ/森で彩うつし
- スケジュール
-
春日大社本殿前バス停〈10:00集合・オリエンテーション〉===春日大社参拝===滝坂の道===首切り地蔵〈12:30頃 昼食〉===春日山石窟仏===遊歩道南部出口付近〈17:00頃解散〉
- 昼食
カフェ南果 オーガニック野菜のランチとカフェ
春日山原始林へ向かう道の程近く、昔の風情の残る町屋の一角にあるカフェ南果。良い野菜や食材を丁寧に料理されていることが伝わってくる美味しいごはん。
WEB:nankanara.exblog.jp
- 共通事項
【服装・持ち物】
動きやすい服装、防寒着、飲み物、タオル、帽子、レジャーシート、汚れてもよい靴(トレッキングシューズ等)、雨具、カッパ(上下分かれたもの)、着替え、リュックサック、ザックカバー、長靴下
注意事項
※原始林内では、ヤマビルが発生します。スタッフが忌避剤を用意しますが、念のため、長ズボン、長めの靴下、もしくはスパッツ等を着用すると安心です。
※天候や道の状況により、コースが変更になる場合があります。
※雨天決行。荒天が予想される場合は、実施の可否を前日の午前11時に決定し連絡いたします。
■案内人
スギヤマタクジ(自然案内人): BOKUNARA主宰。自然を独自の視点で捉え、楽しむことを得意とする。奈良公園や原始林の魅力に取り憑かれ、「春日山原始林を未来へつなぐ会」に参画。事務局長として活動を支える傍ら、多くの人に伝えるべく、ウェブでの情報発信やツアーなどを展開中。BOKUNARA Facebook https://www.facebook.com/Bokunara
岩田茉莉江(音風景研究家):おとたまり主宰。2003年南大東島で音に魅かれ、島民と共に「南大東島音たまり」を制作し、サウンドスケープ研究を始める。五感を使い・ひらきながらその地域・場所を感じ印象付けていく「音さんぽ」を全国で実施。近年は奈良県内で出会う音風景の作品を制作。おとたまりウェブサイト http://www.ototamari.net/
旅行企画・実施 公益社団法人奈良市観光協会
イベント企画 BOKUNARA 協力 春日山原始林を未来へつなぐ会