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[おしらせ]8/12十津川村武蔵ヤマノカロ:夕暮れ武蔵の音さんぽ

 

盆踊り。踊らずにはいられまい。

両手に舞扇をもち踊る姿はとても優美。

10年以上通わせていただいております。奈良県の最南端の十津川村武蔵。

そして、盆踊りを行う校庭にて今年も「ヤマノカロ」が開かれます。

ヤマノカロとは?↓
Calo Bookshop & Cafeの石川あき子さんと店舗デザインやディスプレイなどを手がけカレーイベントへの出店もする木村亮介さんが
企画する「ヤマノカロ」。
毎年8月14日に開催される盆踊りの時期にあわせて、
盆踊り会場でもある集落の中心の旧武蔵小学校の校庭の一角に、
十津川村産の間伐材をつかった屋台とベンチが設置され、おいしい飲み物がいただけます。
かわいらしい絵かきさん尾柳さんが自分もちものに絵をかいてくれる日や地元の隆さんと歩く探検の日もあります。
http://yamanocalo.tumblr.com/
https://www.facebook.com/yamanocalo

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そんな「ヤマノカロ」にて夕暮れ時に音さんぽもさせてもらいます。

夕暮れ武蔵の音さんぽ

2017年8月12日(土)16:30~19:00

谷間に耳を澄ましてみると夜は山から動物が、田から蛙が呼応し、朝は葉から露が滴り、時と共にゆったり音が巡ります。夕暮れ時はどんな音がきこえるでしょう。武蔵地区にある散歩道を目を閉じて感覚をひらき、歩いてみましょう。2015年・2016年に引き続いての開催です。

○耳のたいそう ○音スケッチ ○みちみち音ひろい ○ねころんでみみすます

■対象:小学生以上 ※小学生は大人同伴でお越し下さい。
■参加費(1ドリンク付):中学生以上1500円・小学生800円
■定員:10名
■音の案内人
岩田茉莉江 音風景研究家
奈良県出身。2003 年、沖縄の南大東島で音に魅かれ、こども達と島の音をひろい、南大東島島まるごと館に島民と共に音の展示物「南大東島音たまり」を制作。こどもから大人まで様々な年齢層を対象に音を聴き、感覚をひらくワークショップを重ねる。
http://www.ototamari.net

■お申し込み:イベント名、ご参加の方全員のお名前・年齢、代表の方のご住所・携帯電話を明記の上、yamanocalo@gmail.comまでお申し込みください。

※このイベントにご参加の方でご希望の方には、8/12夜の1泊に限り、盆踊りの調査・手伝いチームが滞在する武蔵公民館への受け入れをおこないます。男女同室の雑魚寝・風呂なし(温泉利用)・まかない付。1000円程度ご負担いただきます。宿泊希望の方はお申し込み時にその旨お書き添えください。詳細をお知らせします。
地区内でのキャンプ・車中泊等はおやめください。武蔵エリアの宿泊施設はこちらをご覧ください。

 

昨年の音さんぽの様子(タイのアートマネジメントに関わる方達にもさせていただきました)

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旧武蔵小学校校庭

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おまけのあまご

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