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[report2]犬山 いのちの音ひろいWS(1/15)

ふゆの森.

今にも雪が降りそうなふゆの森.

 

こどもたちがききとった
さまざまないのちの音

 

 

 

この耳でききとりたい
        とばかりに

地面に耳をあて
 
         樹の幹に耳をあて

               地面にねっころがる

それをくりかえしてやめない

その姿、わたしは一生わすれない。

 

 

なんども きいてたしかめては
そのリズムやようすを
かきとめる。

 

 

 

「 どんな音をかいたの?」

「はずかしい・・」

みんな、

ほかの人がどんな音をきいて、どんなふうにえがいたのか、ほんとはしりたい。

 

 

「水の音がない!」

よういされた楽器の中には
彼がききとった音はなかった。

自分でひろってきた
とげとげのまつぼっくりを両手に
あたらしい音をつくりはじめた。

まつぼっくりのかさとかさの間に
鈴を入れこんでふる

「うん  これだ」  うなづいた。

まつぼっくりとまつぼっくりをあてると
かっかっとなる

「これ、はっぱの音にそっくり!」

「でも・・・手がいたいぃ」

彼は手袋をつけて両手に鈴入りのまつぼっくりをもち、足でひとつのまつぼっくりをはさみ、

演奏にのぞむ

びんを吹いてみる
風の音にぴったり

ぼーん 木の音は この太鼓をたたいて

風の音 はこの箱の中にお米を入れて たたくよ

「うーん ちがう ここはもっとゆっくり」

なっとくいくまで練習をかさねる

 

たいこをたたく  これ、黒色の木の音 

息をふきこんでふえをふく  これ、緑色の木の音

ふたつの音が交互に登場する

だから、目をあわせて 息をあわせる

 

 

 

彼らは最終的にみつけた音ぜんぶにがっきをつけた 

ばさばさは自分のジャンバーをあおぐ

パリバリは森でひろってきた小枝をおる・・・

次から次へと考えだし 5つの音がうまれた

始まるまぎわに「ペンをかして!」 といって自分たちのパートをまちがえないようにと楽譜に書きこんだ

始終しんけんなまなざし

それでは

みんなの演奏をおききください。

click ↓ here

110115inuyama PM

 

たった2時間だったけど、

ひとりひとりが artist だと

感じた。 

こんな創造的な時間をともにできるのなら

何度でもたちあいたい。 

*
photo by A.Narikiyo

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