気付けば17年続いている「おとたまり」のこと、読売新聞奈良支局の迫直往記者に取材していただきました。二十歳の音の出会い~音さんぽ~今暮らす奈良の音絵のことまで書いていただいています。
迫さんの優しくくみとろうとするお人柄。 私の「伝えたい!」という思いにのって、勢い止まらない言葉に耳けを傾けて、何度も編集を重ねて、記事に仕上げてくださいました。ありがたいです。
記事を読んで、
私のこれまでとこれからを少し遠くから見渡せたような・・・、 ひとつ区切りがついたような気持ちになりました。
(まだまだ「おとたまり」の夢への山はこれからですが・・!)
コロナのこともあるので環境・場に合わせて、大事な根っこの部分はこれまでと変わらぬさらに創造的な「音さんぽ」をここからまた開いていこうと思います。
みなさんが自然にひたり、五感がいきいきとする時間を思い描いて。
そして、自然豊かな地域での拠点づくり、おとたまりハウス・フィールドをめざして進展していきたいと勇気をもらった出来事でした。
ひとつ ひとつ すこしずつ。
(2020年10月15日木曜日 読売新聞 朝刊・地域面)