[report ]2023.9.30耳をひらき 音で遊ぶ 音さんぽ

[report ]2023.9.30耳をひらき 音で遊ぶ 音さんぽ

十五夜の明かりを浴びた翌日🌕 初めての方達と村の初めてのフィールドへ。

 

[浜松 fieldwork]2023.8.5

[浜松 fieldwork]2023.8.5

遠州灘海岸にて「音さんぽ」の下見へ👂

 

._._.音絵暦._._.2023年8月2日15:00殿様の二日酒

._._.音絵暦._._.2023年8月2日15:00殿様の二日酒

室町〜江戸時代に存在した別所の殿様の二日酒。「ナンマイダー」「どぉん・ka–n」「ナンマイダー」「どぉん・ka–n」「ナンマイダー」「どぉん・ka–n」「殿様の念仏受けて、幸せに暮らしましょ^^」 この太鼓の音風景、聴いていただけます↓ ototamari · Lord's Memorial Day 2日酒 —殿様の菩提のために念仏回向し、殿様の寄進した酒手米で酒盛りしてきた。この日を祭り始め。殿様の氏神六所権現は村の氏神として村中で奉仕してきた。神主が神事を覚え書きの記録とともに受け継ぎ、屋敷名や地名も永禄10年の記録のまま保存している。殿様当時の行事がそのまま現在に伝承されて、今もなお殿様を追慕しているのはまことに得意な事象。 昭和36年発行『東山村村誌』p.86 別所町の記述より— 「昔はな、老いも若きも子どもからぜーんぶ皆、来たんや。あんたとこ来てくれるのはええこっちゃねや。」「昔は村に120人くらいいたんや。多い家は10人。少なくても6人、7人。それが25軒あってん。「行事済んだらな、下へ太鼓『ばーん!』とほらはんねん。ほんなら、子どもがな、寄ってたかって太鼓叩くねん。 まくった跡があんねん。」 「昔は嫁に来た時分、紗の着物着せてもーてな、重箱に煮染め、焼いた魚、寿司などを詰めて、こどもから年寄りまで家族が集う最大の行事だった。夕方くらいまでしゃべってはったんやろなあ。」 「ka–n ka–n ka–n」村の人の手ほどきで、銅の鉦を鳴らす娘。そして「太鼓も叩きー!」と一緒にバチで面を叩く。「どおおおおおおーーん」重みのある静かなる低音は、身体の奥底まで響いてくる。娘は叩くのも聞くのも初めて。興奮して「äääääää」と声を出して身体を前後に揺らす。 この村をつくった殿様のことが知りたい。 どんな人だったんだろうか。村入りし子を授かった私たちを、今も見守ってくださっている気がする。 #Nara#Japan#奈良#里山#元々は#東山村#太鼓#drum#音さんぽ#音散歩#soundwalk#音風景研究家#岩田茉莉江#耳をひらき音で遊ぶ音さんぽ#音絵暦#おとたまり#ototamari#奈良音暦#soundscape#奈良音絵暦#村暦

 

_._.村暦._._. 2023年7月27日 お米の花咲く 赤とんぼ飛び初め

_._.村暦._._. 2023年7月27日 お米の花咲く 赤とんぼ飛び初め

._._.村暦._._. 2023年7月27日 お米の花咲く     赤とんぼ飛び初め from おとたまり on Vimeo. 赤とんぼは精霊の化けたもの、「精霊とんぼ」と呼ばれる。盆が来ると殺傷することを禁じられた。    昭和36年発行『東山村村誌』より #Nara #Japan #奈良 #里山 #元々は #東山村 #riceflower #reddragonfly #音さんぽ #音散歩 #soundwalk #音風景研究家 #岩田茉莉江  #耳をひらき音で遊ぶ音さんぽ #音絵暦 #おとたまり #ototamari #奈良音暦 #soundscape #奈良音絵暦 #村暦 赤とんぼは精霊の化けたもの、「精霊とんぼ」と呼ばれる。盆が来ると殺傷することを禁じられた。 …

 

._._.音絵暦._._.2023年7月23日8:00 地蔵盆

._._.音絵暦._._.2023年7月23日8:00 地蔵盆

「おはようさん^^」 8時過ぎからヌクンド地蔵さんのお盆に向けて村のおじいちゃんおばあちゃん達が清掃。 昔は清掃の傍らで子どもらが遊んでいる音風景だった。

 

[report ]2023.7.13🌲春日山原始林tour

[report ]2023.7.13🌲春日山原始林tour

この日の気温は28°🌞 アスファルトから森道に入った瞬間、ひんやぁと空気が流れてくる。 暑い街からきた身体がよろこぶ。

 

『季刊ritokei(リトケイ)vol.42』にうみなりとなりを紹介していただきました○

『季刊ritokei(リトケイ)vol.42』にうみなりとなりを紹介していただきました○

『季刊ritokei(リトケイ)vol.42』に「うみなりとなり」を紹介していただきました

 

[report]2023.6.7「耳をひらき 音で遊ぶ 音さんぽ」

[report]2023.6.7「耳をひらき 音で遊ぶ 音さんぽ」

晴れが天に通じて、村にすーーーっと風がわたる。プログラム「耳をひらき 音で遊ぶ 音さんぽ」あかちゃんとお母さんに向けて、村でひらきました。 あかちゃんの耳で歩くと村は大冒険○お母さんが聴き止まる。あかちゃんも聴いている。 水のせせらぎ、初夏の虫の音、お互いの声が身体に。しずまる。ふかく。 ざっガサッサッカッチッ どっくどっくどどっくどっくどっく 感覚のむくままに畦道へおりていく。弁天さんの田をぐるり。「ぴしゃぴしゃしゃさよろん」とおたまじゃくしが泳いでいく。なんとも心地いい音。あかちゃんも「喜んでいる!」とお母さん。 最後は身体にたまった音を奏でる・・・田んぼから連想してお子さんが見つけた お米の音。鳥のような ホワワ ホワホワアアホワァ。。○  カリンバで。川の音 鈴で。ポーポケきょぅ 声で。 歩いてきた音の風景がたちあがる。しめくくりにあかちゃんの素晴らしい声が発されまたとないおやこ即興となりました。soundcloud で即興演奏の全編をお聴きいただけます。 ototamari · 230607 あかちゃん 青田 Impro ご参加くださったおやこさん、村のおばちゃんおじちゃん、田んぼさんありがとうございました。心から感謝をこめまして。青田広がる 今、この時の音風景。また来年。#第148回 #耳をひらき音で遊ぶ音さんぽ#音散歩#soundwalk#音風景研究家#岩田茉莉江#音絵暦#おとたまり#ototamari#奈良音暦#soundscape#奈良音絵暦

 

「地奏vol.2 -CHISOU- ASUKA」 ドキュメント映像

「地奏vol.2 -CHISOU- ASUKA」 ドキュメント映像

昨秋実施した「地奏 vol.2」2日間のプログラムが52分28秒の映像になりました。こちらよりご覧いただけたら嬉しいです。

 

[おしらせ]11/13-14 「地奏 -CHISOU-」vol.2 明日香村

[おしらせ]11/13-14 「地奏 -CHISOU-」vol.2 明日香村

「地奏 -CHISOU-」とは、その場、その時でしか生まれない音を通じて、土地に積み重ねられた層と感覚の広がりを体験するプロジェクトです。今年2月に奈良県宇陀市を舞台に開催されたvol.1に続き、今秋vol.2を奈良県明日香村にて開催します。